料理にも使えるハチミツ活用術
古代エジプトでは、ハチミツは”腐らない食べ物”として重宝されていました。王家の墓から3,000年前のハチミツが発見されたことでも、その保存性の高さが証明されています。砂糖がまだ存在しなかった時代、人々は食材を長持ちさせるために、ハチミツを塗ったり混ぜたりして保存料として活用していました。
現代では、パンやヨーグルトにかけるだけでなく、料理に取り入れる方も増えています。たとえば、肉料理に少量加えると臭みが和らぎ、やわらかく仕上がります。また、お米を炊くときにハチミツを加えると、甘みがまろやかになり、ふっくらとした食感になります。
目安は、お米2合に対して小さじ1ほど…ということで、私も実際に試してみましたが、味の変化は少し控えめでした。もし、試すのなら、パサつきやすい古米の方が、ハチミツの保水性がより効果を発揮し、しっとり感を実感しやすいと思います。気になる方はぜひお試しください。
料理で砂糖の代わりにハチミツを使う場合の置き換え量の目安もご紹介します。
砂糖100g → ハチミツ約70〜80g
ハチミツには果糖が含まれており、砂糖よりも約1.3倍甘みを強く感じます。そのため、砂糖の代わりに使う場合は約7〜8割の量で十分です。ハチミツを使って料理をする際、砂糖より焦げやすいため、焼き物や炒め物では火加減に注意が必要です。ぜひ、日々の料理に取り入れてみてください。
筆者:専務山田
