「クリームハニー」について

「クリームハニー」について

みなさん、「クリームハニー」ってご存じですか。

見た目が白いのでバターや生クリームと勘違いされる方もいるかもしれません。今日は、この「クリームハニー」について話していきます。


「クリームハニー」とは、特定の種類のはちみつを指す言葉ではなく、「結晶化をコントロールして滑らかに仕上げたハチミツ」のこと。本来、ハチミツは低温になると、結晶して白い塊になっていきますが、結晶をコントロールし、丁寧に攪拌させることによって、普通のハチミツにはない、なめらかな食感が生まれます。味と香りは、ベースのハチミツに左右されます。当店では、国産のアカシアはちみつで作っており、「クリーミーはちみつ」という愛称で販売しています。

 

一方、人の手を加えずに、自然に白く固まるハチミツがあります。それは、中央アジアのキルギス共和国の標高2,000mを超える高原で採れる「キルギスの白いはちみつ」です。高山ハーブのイガマメ(エスパルセット)、シャゼンムラサキ、タンポポ、スイートクローバー、チコリ、メギなどから採れたハチミツです。なぜ、白くなるのかというと、ブドウ糖が非常に豊富なハチミツであるため、人の手を加えなくても自然に白く固まっていく性質を持っているからです。味は、華やかな花の香りがして甘みもありながら、後味はすっきりしています。


比較まとめ

クリームハニーは普通のハチミツと違って、舌触りなめらかな食感を楽しんでいただけます。種類によって微妙に味や香り、食感が変わります。この2種類は当店で販売していますので、ぜひ、試してみてください。

筆者:専務 山田