ミツバチの面白い生態について
ミツバチについて面白い話がありました。
ミツバチは、さまざまな花を訪れ、蜜を吸います。その際、ミツバチは、訪れた花の模様や色、蜜の味を学習して記憶していると考えられています。
この能力は、画家の絵画を見分けられる可能性があるのではないかということが実験でわかったようです。
この実験では、まず、ミツバチに、5種類のモネとピカソの絵画を見せて、モネの絵の前には砂糖水、ピカソの絵の前には塩水をそれぞれ提示して、訓練したところ、モネの絵の前では舌(口吻)を出して、ピカソの絵の前では舌を出さなくなったそうです。
しかも、まだ一度も見せていないモネとピカソの絵を提示しても、モネの絵の時だけ舌を出したそうです。この実験でミツバチには、より複雑な視覚的特徴を抽出して分類する能力を持っている可能性が示唆されました。
モネとピカソ。人は、美術館へ行って絵からさまざまな情報や感情を読み取ることができます。
もしかしたら、ミツバチも絵を見ながら人間のように感じているかもしれませんね。
筆者:専務山田
参考文献:ミツバチの秘密 高橋純一著
